Pat
J-GLOBAL ID:200903090076290398

携帯型ISDN通信端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320468
Publication number (International publication number):1993160866
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】携帯型ISDN通信端末において、データ通信処理中断時の端末の処理状態を示す情報および通信データの情報を再開時に回復するレジューム機能を実現する。【構成】携帯型ISDN通信端末100において、データ通信処理中に、バッテリー電源114の電力低下を検出した場合に、表示装置106の表示情報と、処理装置101のレジスタ情報と、通信データの情報とを、レジューム用RAM110に退避して、データ通信処理を中断し、バッテリー電源114の電力回復を検出すると、退避しておいた情報を回復して、データ通信処理を再開する。【効果】データ通信処理中に、バッテリー電源の電力が低下した場合でも、データ通信処理を終了することなく、バッテリー電源の交換が可能となるので、携帯型ISDN通信端末の使い勝手を向上し、かつ、データ通信の効率を向上することができる。
Claim (excerpt):
バッテリー電源と、処理装置と、記憶装置と、表示装置と、回線制御装置と、上記バッテリー電源の電力低下時に、各装置の処理状態を示す情報を保持するレジューム用RAMとを備え、制御信号用チャネルとデータ通信用チャネルとが分離している回線に接続可能な携帯型ISDN通信端末において、上記バッテリー電源の電力低下および電力回復を検出する検出手段と、データ通信処理中に、上記バッテリー電源の電力低下が検出された場合に、データ通信処理を中断して、その時点の処理状態情報および通信データの情報を上記レジューム用RAMへ退避する第1の中断手段と、データ通信処理中断中に、上記バッテリー電源の電力回復が検出された場合に、上記レジューム用RAMへ退避しておいた処理状態情報および通信データ情報を回復して、データ通信処理を再開する第1の再開手段とを備えたことを特徴とする携帯型ISDN通信端末。
IPC (3):
H04L 29/00 ,  H04L 29/08 ,  H04L 29/14
FI (3):
H04L 13/00 T ,  H04L 13/00 307 A ,  H04L 13/00 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開平2-154539
  • 特開平3-201725
  • 特開平2-224566
Show all

Return to Previous Page