Pat
J-GLOBAL ID:200903090115734428

蛍光体および蛍光体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060490
Publication number (International publication number):1995268319
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 カラー受像管用の赤色発光成分としての発光色調を十分に満足し、かつ輝度の電流飽和特性に優れると共に、均一な蛍光面が形成でき、しかも充填密度を高くすることが可能な形状を有する赤色発光の蛍光体を提供する。【構成】 発光の主ピーク波長が 611〜 626nmの範囲にあり、かつ球状の粒子形状を有するユーロピウム付活酸化イットリウム蛍光体である。このようなユーロピウム付活酸化イットリウム蛍光体は、その出発原料を融剤と混合して、1300〜1400°C程度の温度で焼成した後、焼成物を洗浄、乾燥する。次いで、この乾燥物を2000°C以上の高温領域を瞬間的に通した後、急速冷却することにより得られる。この蛍光体の製造方法は、他の希土類酸化物系蛍光体にも適用でき、球状の粒子形状を有する希土類酸化物系蛍光体を再現性よく得ることができる。
Claim (excerpt):
発光の主ピーク波長が 611〜 626nmの範囲にあり、かつ球状の粒子形状を有するユーロピウム付活酸化イットリウムからなることを特徴とする蛍光体。
IPC (2):
C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • カラーブラウン管
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-054878   Applicant:化成オプトニクス株式会社
  • 特開平1-108294
  • 蛍光体及びその製法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-198755   Applicant:鐘淵化学工業株式会社
Show all

Return to Previous Page