Pat
J-GLOBAL ID:200903090264542167

内燃機関の排ガス浄化方法及び浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997339028
Publication number (International publication number):1999173181
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リーンバーン燃焼内燃機関の排ガスからNOx等の有害成分を燃費の低下を抑えて効果的に除去し、無害化できる排ガス浄化方法及び装置を提供する。【解決手段】 内燃機関の排ガス浄化方法であって、排ガス流路にNOx浄化触媒を配置し、前記NOx浄化触媒が、アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び希土類金属から選ばれる少なくとも一種の元素と、白金族金属(いわゆる貴金属)から選ばれる少なくとも一種の元素と、チタン(Ti)とを含む組成物で、排ガスがリーンのときに排ガス中のNOxを表面に吸着し、排ガスがストイキもしくはリッチのとき吸着したNOxをN2に還元するものであって、前記内燃機関がリーン運転しているとき、前記NOx浄化触媒で排ガス中のNOxを吸着し、吸着後に、排ガスを1秒間乃至4.5秒の間ストイキもしくはリッチの状態とし、前記NOx浄化触媒で吸着したNOxを還元剤と接触反応させてN2に還元して排ガスを浄化してなる。
Claim (excerpt):
排ガス流路にNOx浄化触媒を配置した内燃機関の排ガス浄化方法において、前記NOx浄化触媒が、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも一種の元素と、希土類金属から選ばれる少なくとも一種の元素と、白金族金属(いわゆる貴金属)から選ばれる少なくとも一種の元素と、チタン(Ti)とを含む組成物で、排ガスがリーンのときに排ガス中のNOxを表面に吸着し、排ガスがストイキもしくはリッチのとき吸着したNOxをN2に還元するものであって、内燃機関がリーン運転しているとき、前記NOx浄化触媒で排ガス中のNOxを吸着し、吸着後に、排ガスを0.5秒間乃至4.5秒の間ストイキもしくはリッチの状態とし、前記NOx浄化触媒で吸着したNOxを還元剤と接触反応させてN2に還元して排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化方法。
IPC (9):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/10 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (9):
F02D 41/04 305 A ,  F02D 41/04 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/10 ZAB A ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F01N 3/28 301 C ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • エンジンの制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-208059   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-097630

Return to Previous Page