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J-GLOBAL ID:200903090343900729
携帯電子機器のクリップ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993245416
Publication number (International publication number):1995103211
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フックとクリップとの組み立ての際に、スプリングの位置ずれを防止してシャフトの挿入作業を容易にし、またシャフトの抜け止めをEリングを用いることなしに簡単に行なえ、もって全体として組み立て作業の向上を図る。【構成】 フック11の一対のシャフト挿通部12間にスプリング15の固定端15bが挿入可能な係止溝を、その挿入方向がフック11とクリップ13との組み付けによるスプリング15の押圧方向と一致するように設け、スプリング固定端15bを係止溝に差し込んでフック11とクリップ13とを組み合わせる。シャフト16の挿入端にその端面を凹状に形成することにより周縁部が圧潰によりかしめ変形可能な薄肉状となす抜け止め形成部16bを設け、シャフト16をフック11およびクリップ13の各シャフト挿通穴12a,14aに通した後、その抜け止め形成部16bを圧潰加工によりかしめて抜け止めする。
Claim (excerpt):
一端部にシャフト挿通部を有し、携帯電子機器に取り付けられるフックと、一端部にシャフト挿通部を有し、これと前記フックのシャフト挿通部に挿通されたシャフトにより、前記フックに回動可能に組み付けられるクリップと、一端を前記フックに、他端を前記クリップに弾性係止して前記シャフトに取り付けられ、前記クリップを前記フックに対して回動付勢するスプリングとを備え、前記フックおよびクリップの少なくとも一方に、前記スプリングの対応する端部を固定可能な係止部を有する携帯電子機器のクリップ装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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携帯用機器及び着脱クリップの構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-078364
Applicant:東洋通信機株式会社
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