Pat
J-GLOBAL ID:200903090480375054

非水電解質リチウム二次電池とそのための正極活物質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999177258
Publication number (International publication number):2001006673
Application date: Jun. 23, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】長期間にわたって充放電を繰り返しても電池容量の低下が小さく、特に、高温環境下においても、サイクル特性にすぐれるリチウム二次電池を提供することを目的とし、また、本発明は、そのようなリチウム二次電池における正極活物質用のスピネル型マンガン酸リチウムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、炭素数1〜3の脂肪族アルコールからなる溶媒中にて、水酸化リチウムとTi、Co、Ni、Fe、Cr、V、Al及びMgから選ばれる少なくとも1種のドーピング元素Mの化合物と二酸化マンガンとを混合して、均質な混合物とし、これを乾燥し、焼成して得られる、2Li/(Mn+M)原子比が1.01から1.30の範囲にあると共に、ドーピング元素Mをマンガン原子に対して0.01〜10.0モル%の範囲で有するスピネル型マンガン酸リチウムからなる非水電解質リチウム二次電池用正極活物質が提供される。また、本発明によれば、上記スピネル型マンガン酸リチウムを正極活物質としてなる非水電解質リチウム二次電池が提供される。
Claim (excerpt):
炭素数1〜3の脂肪族アルコールからなる溶媒中にて、水酸化リチウムとTi、Co、Ni、Fe、Cr、V、Al及びMgから選ばれる少なくとも1種のドーピング元素Mの化合物と二酸化マンガンとを混合して、均質な混合物とし、これを乾燥し、焼成して得られる、2Li/(Mn+M)原子比が1.01から1.30の範囲にあると共に、ドーピング元素Mをマンガン原子に対して0.01〜10.0モル%の範囲で有するスピネル型マンガン酸リチウムからなる非水電解質リチウム二次電池用正極活物質。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
F-Term (21):
5H003AA04 ,  5H003BB05 ,  5H003BC01 ,  5H003BC06 ,  5H003BD03 ,  5H014AA01 ,  5H014AA06 ,  5H014EE01 ,  5H014EE10 ,  5H014HH01 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page