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J-GLOBAL ID:200903090601717403

アポリポタンパク質B発現のアンチセンス調節

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2005507169
Publication number (International publication number):2006522586
Application date: Nov. 13, 2003
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
アンチセンス化合物、組成物および方法が、アポリポタンパク質Bの発現を調節するために提供される。この組成物は、アポリポタンパク質Bをコードする核酸に対して標的化されたアンチセンス化合物(特に、アンチセンスオリゴヌクレオチド)を含む。アポリポタンパク質B発現の調節およびアポリポタンパク質Bの発現に関連する疾患の処置のためにこれらの化合物を使用する方法が、提供される。本発明の化合物を含む、薬学的組成物および他の組成物もまた提供される。この細胞中または組織中のアポリポタンパク質Bの発現を調節する方法がさらに提供される。治療有効量または予防有効量の1以上の本発明のアンチセンス化合物または組成物を投与することによる、アポリポタンパク質Bの発現に関連する疾患もしくは状態を有する疑いがあるか、またはこのような疾患もしくは状態になる傾向がある疑いがある動物(特に、ヒト)を処置する方法がさらに提供される。
Claim (excerpt):
長さが8〜50個の核酸塩基であるアンチセンス化合物であって、該化合物は、配列番号3に示されるようなヌクレオチド2920〜3420と特異的にハイブリダイズし、そして150nMの濃度での培養物中の80%コンフルエントなHepG2細胞において、16〜24時間後に少なくとも30%までヒトアポリポタンパク質BをコードするmRNAの発現を阻害する、アンチセンス化合物。
IPC (9):
C12N 15/09 ,  A61K 31/708 ,  A61K 31/711 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/10
FI (9):
C12N15/00 A ,  A61K31/7088 ,  A61K31/7115 ,  A61K48/00 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/10 ,  A61P9/00 ,  A61P9/10
F-Term (23):
4B024AA01 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA17 ,  4C084AA13 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA452 ,  4C084ZA702 ,  4C084ZC332 ,  4C084ZC352 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZC33 ,  4C086ZC35
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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