Pat
J-GLOBAL ID:200903090663440807

鋼繊維補強高流動高強度コンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996031029
Publication number (International publication number):1997227191
Application date: Feb. 19, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高流動性でかつ高流動性の保持性が優れ、材料分離抵抗性が優れ、空隙に密実に充填でき、かつ材齢初期に高い強度を発現でき、しかも高強度である鋼繊維補強高流動高強度コンクリートの提供。【解決手段】 セメントと、粗骨材と、細骨材と、長さ30mm以下の鋼繊維と、フライアッシュと、ポリカルボン酸系またはナフタリン系の高性能AE減水剤と、メチルセルロースまたは水溶性ポリサッカライドを主成分とする増粘剤とが少なくとも配合されてなり、フライアッシュの配合量はセメントとフライアッシュからなる結合材量の15〜20重量%の範囲であり、かつ高性能AE減水剤の配合量はコンクリートの練上り温度に応じて前記結合材量の1.8〜2.4重量%の範囲内で変更され、前記増粘剤はコンクリートの練上り温度および高性能AE減水剤の配合量に応じて配合量を変更して配合され、かつ細骨材率が62%以上である鋼繊維補強高流動高強度コンクリート
Claim (excerpt):
セメントと、粗骨材と、細骨材と、長さ30mm以下の鋼繊維と、フライアッシュと、ポリカルボン酸系またはナフタリン系の高性能AE減水剤とが少なくとも配合されてなり、前記フライアッシュの配合量はセメントとフライアッシュからなる結合材量の15〜20重量%の範囲であり、かつ前記高性能AE減水剤の配合量はコンクリートの練上り温度に応じて前記結合材量の1.8〜2.4重量%の範囲内で変更され、かつ細骨材率が62%以上であることを特徴とする鋼繊維補強高流動高強度コンクリート。
IPC (5):
C04B 28/02 ,  C04B 14:48 ,  C04B 7:26 ,  C04B 24:22 ,  C04B111:70
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
Show all

Return to Previous Page