Pat
J-GLOBAL ID:200903090749710335
コンクリート部材の曲げ補強構造および曲げ補強工法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998206982
Publication number (International publication number):1999152907
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 補強シートの定着を円滑かつ確実に行い、有効な補強効果を得ることのできるコンクリート部材の曲げ補強構造および曲げ補強工法を提供することを課題とする。【解決手段】 梁11の下面に、その軸線方向に延在する補強シートC1を配設し、その両端部を定着用アンカーD1を介して定着させるようにした。そして、定着用アンカーD1は、多数の強化繊維fを束ねた部分を梁11の近傍の柱10に定着させるとともに、束ねていない部分を梁11に沿って広げるようにし、その上に前記補強シートC1を重ねて貼り付ける構成とした。
Claim (excerpt):
コンクリート部材の曲げ補強構造であって、炭素繊維,アラミド繊維,ガラス繊維等、複数本の強化繊維をその長さ方向の一部で一体に束ねられてなる定着用アンカーが、前記束ねた部分をコンクリート部材に形成された孔に定着させるとともに、束ねていない部分を前記コンクリート部材の表面に沿わせた状態で配設されてなり、板状またはシート状の補強材が、前記コンクリート部材の連続する方向に延在するよう該コンクリート部材の表面に沿って配設されて、該補強材の少なくとも端部が前記定着用アンカーの束ねていない部分に重ねて接合されることによって、前記補強材が前記定着用アンカーを介して前記コンクリート部材に定着されていることを特徴とするコンクリート部材の曲げ補強構造。
IPC (2):
FI (3):
E04G 23/02 D
, E04G 23/02 F
, D07B 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
既存柱の曲げ補強工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316784
Applicant:鹿島建設株式会社
-
一方向配列強化繊維シートによるコンクリート補修方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-359044
Applicant:東燃株式会社
-
建築物の梁、床または壁の補強構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-247059
Applicant:株式会社熊谷組, 東邦レーヨン株式会社, 株式会社有沢製作所
Return to Previous Page