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J-GLOBAL ID:200903090768821865

薄鋼板のプレス成形方法およびその金型装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小倉 亘 ,  小倉 亘 ,  岡田 萬里
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002341750
Publication number (International publication number):2004174531
Application date: Nov. 26, 2002
Publication date: Jun. 24, 2004
Summary:
【目的】高張力鋼板を素材としてハット型断面部品をプレス成形する際にも、壁反りの発生やしわ,ねじれによる形状不良を抑制しながら形状精度の高い製品を製造することが可能なプレス成形方法を提供する。【構成】素材1を固定ダイ21の凹形状開口部24に可動パンチ31によって押込んでハット型断面形状に曲げ加工する際、素材1の両端部にしわ押え力を付加することなく可動パンチ31を固定ダイ21に押込んで素材をU断面に曲げ加工するとともに、成形末期に、可動パンチ31のフランジ加圧面32に設けられたビード形成凸部33を、固定ダイ21の両側上面のフランジ加圧面22に設けられたビード形成用窪み23に押込み、ハット型断面のフランジに上向きの押込みビードを形成して張力を付与し、ハット型断面縦壁部に残存する応力を緩和して壁反りを軽減する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
素材を固定ダイの凹形状開口部に可動パンチによって押込んでハット型断面形状に曲げ加工する際、素材の両端部にしわ押え力を付加することなく可動パンチを固定ダイに押込み、素材をU断面に曲げ加工するとともに、成形末期に、ハット型断面のフランジに上向きの押込みビードを形成させ、その押込みビード高さを0.8〜2.0mmに設定することを特徴とする薄鋼板のプレス成形方法。
IPC (1):
B21D5/01
FI (2):
B21D5/01 D ,  B21D5/01 L
F-Term (5):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA06 ,  4E063DA01 ,  4E063JA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-144831
  • 特開昭61-137628
  • プレスの金型装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-020517   Applicant:ユニプレス株式会社, 株式会社神戸製鋼所

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