除湿用ユニット及び空気調和装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (11)：前田弘 , 竹内宏 , 嶋田高久 , 竹内祐二 , 今江克実 , 藤田篤史 , 二宮克也 , 原田智雄 , 井関勝守 , 関啓 , 杉浦靖也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008022890
Publication number (International publication number)：2009180492
Application date： Feb. 01, 2008
Publication date： Aug. 13, 2009
Summary：

【課題】空気調和装置の設置に要する労力や費用を低く抑えつつ、空気調和装置によって温度と湿度の両方を適正に調節して室内の快適性を向上させる。【解決手段】複数の室内ユニット(30,40)を備えるマルチ型の空気調和装置(10)において、その冷媒回路(15)に除湿用ユニット(50)が接続される。除湿用ユニット(50)は、室内ユニット(30,40)と共に、室外ユニット(20)に対して並列に接続される。除湿用ユニット(50)の除湿用回路(51)には、膨張弁(53)と除湿用熱交換器(52)と副圧縮機(54)とが直列に接続される。空気調和装置(10)の冷房運転中には、副圧縮機(54)が運転されて除湿用熱交換器(52)が蒸発器となる。除湿用熱交換器(52)での冷媒の蒸発温度は、室内熱交換器(32,42)での冷媒の蒸発温度よりも低くなる。除湿用熱交換器(52)では、室内空気中の水分が凝縮し、室内空気の除湿が行われる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

室外ユニット(20)と室内ユニット(30,40)が液側連絡配管(16)及びガス側連絡配管(17)で接続されて冷凍サイクルを行う空気調和装置の冷媒回路(15)に接続され、上記液側連絡配管(16)から供給された冷媒を膨張させる膨張機構(53)と、上記膨張機構(53)を通過した冷媒を空気と熱交換させる除湿用熱交換器(52)と、上記除湿用熱交換器(52)を通過した冷媒を圧縮して上記ガス側連絡配管(17)へ吐出する圧縮機(54)とを備え、上記室内ユニット(30,40)で冷却した空気を室内へ供給する上記空気調和装置の冷房運転中には、上記除湿用熱交換器(52)における冷媒の蒸発温度を上記室内ユニット(30,40)における冷媒の蒸発温度よりも低く設定し、上記除湿用熱交換器(52)で水分を凝縮させて除湿した空気を室内へ供給するように構成されていることを特徴とする除湿用ユニット。

IPC (5)：

F24F 1/00 , F24F 11/02 , F25B 5/00 , F25B 5/02 , F25B 1/00

FI (6)：

F24F1/00 451 , F24F11/02 102D , F24F11/02 102S , F25B5/00 102 , F25B5/02 530K , F25B1/00 331Z

F-Term (1)：

3L060AA07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

ヒートポンプ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-345627 Applicant：ダイキン工業株式会社

Cited by examiner (4)

冷凍サイクル装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-129564 Applicant：三菱電機株式会社
空気調和機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-094627 Applicant：三菱電機株式会社
エアコン
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-107969 Applicant：村田博

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