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J-GLOBAL ID：200903091174474738

生分解性プラスチック分解菌およびその分解酵素製造方法

Inventor： 北本 宏子 ,  小板橋 基夫 ,  對馬 誠也 ,  坂本 洋典
Applicant, Patent owner： 独立行政法人農業環境技術研究所
Agent (6)： 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二 ,  田代 玄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008023030
Publication number (International publication number)：2008237212
Application date： Feb. 01, 2008
Publication date： Oct. 09, 2008
Summary：

【課題】新規の生分解性プラスチック分解酵素の製造方法の提供。【解決手段】 以下の工程を含む、生分解性プラスチック分解酵素の製造方法。 1)植物の葉の表面に生息できる酵母、糸状菌または細菌から採取されたスクリーニング用サンプルを準備する工程、 2)前記酵母、糸状菌または細菌から、生分解性プラスチックを分解するものをスクリーニングする工程、 3)前記スクリーニングされた酵母、糸状菌または細菌を、生分解性プラスチックを含む培地で培養して生分解性プラスチック分解酵素を培養液に分泌させる工程、 4)培養液から生分解性プラスチック分解酵素を精製する工程。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

以下の工程を含む、生分解性プラスチック分解酵素の製造方法。 1)植物の葉の表面に生息できる酵母、糸状菌または細菌から採取されたスクリーニング用サンプルを準備する工程、 2)前記酵母、糸状菌または細菌から、生分解性プラスチックを分解するものをスクリーニングする工程、 3)前記スクリーニングされた酵母、糸状菌または細菌を、生分解性プラスチックを含む培地で培養して生分解性プラスチック分解酵素を培養液に分泌させる工程、 4)培養液から生分解性プラスチック分解酵素を精製する工程。

IPC (2)：

C12N 15/09 ,  C12N 9/16

FI (2)：

C12N15/00 A ,  C12N9/16 Z

F-Term (17)：

4B024AA17 ,  4B024BA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024GA27 ,  4B050CC01 ,  4B050DD04 ,  4B050FF03E ,  4B050FF12E ,  4B050LL10 ,  4H045BA10 ,  4H045CA10 ,  4H045DA89 ,  4H045EA60 ,  4H045FA71 ,  4H045GA10 ,  4H045GA22

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• エステル結合含有プラスチック分解微生物、プラスチック分解酵素および該酵素をコードするポリヌクレオチド。
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-055409   Applicant：独立行政法人科学技術振興機構
• 生分解性プラスチック分解剤及び分解方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-239878   Applicant：独立行政法人酒類総合研究所
• 新規なプラスチック分解酵素及びその利用
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-126178   Applicant：株式会社東北テクノアーチ

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 日本生物工学会大会講演要旨集, 2005, Vol.2005, p.106
• 日本生物工学会大会講演要旨集, 2006, Vol.58, p.163

Cited by examiner (2)

• 日本生物工学会大会講演要旨集, 2005, Vol.2005, p.106
• 日本生物工学会大会講演要旨集, 2006, Vol.58, p.163