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J-GLOBAL ID:200903091255558286

高強度メッシュで補強された有機繊維含有高強度コンクリート薄肉板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 林 信之 ,  片寄 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003097553
Publication number (International publication number):2004300001
Application date: Apr. 01, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】高靭性を確保できる軽量高強度コンクリート薄肉板を提供すること。【解決手段】使用する材料として、セメント、最大粒度が2mm以下の骨材、一次粒子粒度が1μm以下のポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、平均粒度が1mm以下の針状もしくは薄片状粒子、減水剤、有機繊維および水を含み、かつセメントとポゾラン質微粉末の合計質量に対する水の質量比率が8〜24%の範囲にあり、有機繊維の長さが2mm以上で、有機繊維の直径に対する長さの比率が20以上、骨材の最大粒度に対する有機繊維の平均長さの比が10以上で、有機繊維の量が凝結後のコンクリート体積の8%未満であることの条件を満たし有機繊維含有高強度コンクリートに、引張鋼材として高い降伏点を有する高強度メッシュ、すなわち素線径が0.5mm〜5.0mm、網目サイズが5mm〜60mmの格子状に編み上げたメッシュを配して補強したことを特徴とする高強度コンクリート薄肉板。【選択図】図2
Claim (excerpt):
使用する材料として、セメント、最大粒度が2mm以下の骨材、一次粒子粒度が1μm以下のポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、平均粒度が1mm以下の針状もしくは薄片状粒子、減水剤、有機繊維および水を含み、かつセメントとポゾラン質微粉末の合計質量に対する水の質量比率が8〜24%の範囲にあり、有機繊維の長さが2mm以上で、有機繊維の直径に対する長さの比率が20以上、骨材の最大粒度に対する有機繊維の平均長さの比が10以上で、有機繊維の量が凝結後のコンクリート体積の8%未満であることの条件を満たし有機繊維含有高強度コンクリートに、引張鋼材として高い降伏点を有する高強度メッシュ、すなわち素線径が0.5mm〜5.0mm、網目サイズが5mm〜60mmの格子状に編み上げたメッシュを配して補強したことを特徴とする高強度コンクリート薄肉板。
IPC (6):
C04B28/22 ,  C04B14/06 ,  C04B14/48 ,  C04B16/06 ,  C04B24/26 ,  E04C2/06
FI (6):
C04B28/22 ,  C04B14/06 Z ,  C04B14/48 C ,  C04B16/06 G ,  C04B24/26 E ,  E04C2/06
F-Term (12):
2D046BA13 ,  2E162CA12 ,  2E162CB16 ,  4G012PA04 ,  4G012PA15 ,  4G012PA19 ,  4G012PA24 ,  4G012PA28 ,  4G012PB31 ,  4G012PC02 ,  4G012PC03 ,  4G012PC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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