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J-GLOBAL ID:200903091256763509
芳香族ポリエーテルスルホンのフイルム、その製造法およびその製造のための溶液組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995141711
Publication number (International publication number):1996325388
Application date: Jun. 08, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 環境汚染あるいは腐食の恐れのない非ハロゲン系溶媒である1,3-ジオキソランを主溶媒として用いることにより、表面性、均質性、光学特性等に優れた芳香族ポリエーテルスルホンの光学フイルムを提供する。【構成】 可視光透過率、ヘイズ値、厚み及び厚み斑が特定範囲にあり、フイルム面内で遅相軸方向の屈折率(ns)と進相軸方向の屈折率(nf)の差(Δn)が0.0010以下であり、フイルム面に対して垂直方向の屈折率(nz)のnfに対する比(nz/nf)が0.9997〜1.0000の範囲にある芳香族ポリエーテルスルホンフイルムを1,3-ジオキソランを主体とする溶媒からなるドープを用いてキャストする。
Claim (excerpt):
(A)芳香族ポリエーテルスルホンからなり、(B)550nmの波長の可視光の透過率が86〜91%の範囲にあり、(C)ヘイズ値が0.1〜1%の範囲にあり、(D)フイルム面内で遅相軸方向の屈折率(ns)と進相軸方向の屈折率(nf)の差(Δn)が0.0010以下であり、(E)フイルム面に対して垂直方向の屈折率(nz)のnf に対する比(nz/nf)が0.9997〜1.0000の範囲にあり、(F)厚みが30〜300μmの範囲にあり、そして(G)厚み斑が平均膜厚の0.1〜1%の範囲にある、ことを特徴とする、芳香族ポリエーテルスルホンの光学等方性フイルム。
IPC (6):
C08J 5/18 CEZ
, B29C 41/12
, B29C 55/04
, C08L 81/06 LRF
, B29K 81:00
, B29L 7:00
FI (4):
C08J 5/18 CEZ
, B29C 41/12
, B29C 55/04
, C08L 81/06 LRF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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複屈折フイルム及びそれを用いた液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-320480
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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位相差板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-310201
Applicant:積水化学工業株式会社
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特開平2-166162
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