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J-GLOBAL ID:200903091258129050
含ケイ素化合物およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998027122
Publication number (International publication number):1999217392
Application date: Feb. 09, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】新規な含ケイ素化合物、と該含ケイ素化合物を用いて陽極を処理してなる、電極と有機層との機械的、電気的接触に優れた有機EL素子を提供する。【解決手段】〔1〕ケイ素原子に少なくとも1個のアルコキシ基が結合し、かつ芳香族アミン骨格を有する基が少なくとも1個結合し、標準水素電極を基準とした酸化電位が0.3V〜1.5Vである含ケイ素化合物。〔2〕構造式が一般式(1)【化1】[式中、R1とAr2はアルキル基など、Ar1はアリーレン基、sとtは、2≦s+t≦4を満たす1〜3の整数。]で示される〔1〕記載の含ケイ素化合物。〔3〕一方が透明または半透明である陽極と陰極からなる一対の電極の間に、有機層を有する有機EL素子において、陽極が〔1〕もしくは〔2〕記載の含ケイ素化合物、または下記一般式(3)【化2】〔Aは縮合多環式芳香族基。〕で示され、かつ標準水素電極を基準とした酸化電位が0.3V〜1.5Vである含ケイ素化合物で処理されてなる有機EL素子。
Claim (excerpt):
ケイ素原子に少なくとも1個のアルコキシ基が結合し、かつ芳香族アミン骨格を有する基が少なくとも1個結合し、標準水素電極を基準とした酸化電位が0.3V以上1.5V以下である含ケイ素化合物。
IPC (4):
C07F 7/18
, C09K 11/06
, H05B 33/22
, H05B 33/26
FI (5):
C07F 7/18 M
, C07F 7/18 T
, C09K 11/06 Z
, H05B 33/22
, H05B 33/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭62-045660
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特開昭59-198470
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分散形エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-142173
Applicant:アルプス電気株式会社
Article cited by the Patent: