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J-GLOBAL ID:200903091258430949

塩害を受けたコンクリート構造物の補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002212614
Publication number (International publication number):2004052413
Application date: Jul. 22, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】塩害によるコンクリート構造物の劣化を防止すると共に、修復後のコンクリート構造物の美観を維持する塩害を受けたコンクリート構造物の補修方法を提供する。【解決手段】塩害によって一部が崩壊し、又は崩壊の可能性を有する鉄筋コンクリート製のコンクリート構造物10の外表面に、直接又は隙間を有して型枠11を取付け、型枠11とコンクリート構造物10との間に、亜硝酸塩を含有するグラウト又はモルタルからなる無収縮材料12を充填して、充填した無収縮材料12及び型枠11によってコンクリート構造物10を補強する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
塩害によって一部が崩壊し、又は崩壊の可能性を有する鉄筋コンクリート製のコンクリート構造物の外表面に、直接又は隙間を有して型枠を取付け、該型枠と前記コンクリート構造物との間に、亜硝酸塩を含有するグラウト又はモルタルからなる無収縮材料を充填して、充填した該無収縮材料及び前記型枠によって前記コンクリート構造物を補強することを特徴とする塩害を受けたコンクリート構造物の補修方法。
IPC (1):
E04G23/02
FI (1):
E04G23/02 D
F-Term (4):
2E176AA03 ,  2E176AA04 ,  2E176BB01 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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