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J-GLOBAL ID:200903091273705334

コンクリート表面の酸による劣化及び塵埃付着防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 一豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999101425
Publication number (International publication number):2000290088
Application date: Apr. 08, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【課題】 建築構造物、土木構造物、製品のコンクリートの恒久的な酸による劣化および塵埃付着防止方法を提供する。【解決手段】 セメントまたは混和材料を含む粉体材料とともに、一般のコンクリートと同様の細骨材、粗骨材を使用し、水を加えて練り混ぜたコンクリート組成物で、上記以外に、界面活性剤、化学混和剤、膨張剤、収縮低減剤、ポリマーエマルジョン、顔料、増粘剤等を併用することができるコンクリート組成物であって、セメントのクリンカー鉱物組成中のビーライト量が45〜60重量%である高ビーライト系ポルトランドセメントを用い、水とセメントとの重量比を40〜55%にしたコンクリート組成物を打設のコンクリートの表面にコロイダルシリカをSiO2 量で5〜30g/m2になるように塗布するとした。
Claim (excerpt):
セメントまたは混和材料を含む粉体材料とともに、一般のコンクリートと同様の細骨材、粗骨材を使用し、水を加えて練り混ぜたコンクリート組成物で、上記以外に、界面活性剤、化学混和剤、膨張剤、収縮低減剤、ポリマーエマルジョン、顔料、増粘剤等を併用することができるコンクリート組成物であって、セメントのクリンカー鉱物組成中のビーライト量が45〜60重量%である高ビーライト系ポルトランドセメントを用い、水とセメントとの重量比を30〜55%にしたコンクリート組成物を打設後、硬化したコンクリートの表面にコロイダルシリカをSiO2 量で2〜50g/m2になるように塗布することを特徴とするコンクリート表面の酸による劣化及び塵埃付着防止方法。
IPC (7):
C04B 41/68 ,  C04B 28/04 ,  C04B 28/08 ,  C04B 22:06 ,  C04B 7:02 ,  C04B 7:19 ,  C04B111:23
FI (3):
C04B 41/68 ,  C04B 28/04 ,  C04B 28/08
F-Term (5):
4G012PA29 ,  4G012PB04 ,  4G028DA01 ,  4G028DB06 ,  4G028DB14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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