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J-GLOBAL ID:200903091289222791

メソカーボンマイクロビーズの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993313260
Publication number (International publication number):1995169458
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】焼成・黒鉛化段階で融着することがなく、従来のように解砕という繁雑な作業が大幅に軽減された。特にリチウムイオン二次電池の負極への使用に適する高温処理されたメソカーボンマイクロビーズの製造方法を提供する。【構成】ピッチ類を350〜450°Cで熱処理した際にピッチ中に生成する光学的異方性小球体をピッチマトリックスから分離して得られるメソカーボンマイクロビーズを製造するにあたって、ピッチマトリックスから分離したメソカーボンマイクロビーズを400〜500°Cの温度範囲で不活性雰囲気の流動下で熱処理した後、粉砕し、さらに1000°C以上の温度で熱処理する。
Claim (excerpt):
ピッチ類を350〜450°Cで熱処理した際にピッチ中に生成する光学的異方性小球体をピッチマトリックスから分離して得られるメソカーボンマイクロビーズを製造するにあたって、ピッチマトリックスから分離したメソカーボンマイクロビーズを400〜500°Cの温度範囲で不活性雰囲気の流動下で熱処理した後、さらに1000°C以上の温度で熱処理することを特徴とする高温処理されたメソカーボンマイクロビーズの製造方法。
IPC (5):
H01M 4/02 ,  C01B 31/00 ,  C10C 3/04 ,  C10C 3/10 ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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