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J-GLOBAL ID:200903091301261811

広域プラントの最適運用制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003041423
Publication number (International publication number):2004250961
Application date: Feb. 19, 2003
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
【課題】送水量の時間的変動を極力低減化し、かつ、ポンプの電力消費量も極力低減化するよう、高速に最適化し、安定かつ効率的な水運用制御を実現する。【解決手段】予測需要量およびプロセス計測値に基づいて該当日の単位時間あたりの運用流量とその流量とする時刻からなる変数の組を遺伝子とし、運用流量とその流量とする時刻が変更されるときのみその変数の組が存在するような可変長の遺伝子の列として扱う遺伝的アルゴリズムに従って最適運用計画を演算する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の施設を対象とする広域プラントの運用を最適制御する、広域プラントの最適運用制御装置において、 必要な設定値や条件を入力するデータ入力部と、 プロセスデータの計測値や種々のパラメータ設定値などのデータを蓄積する実績データベース部と、 前記データ入力部を介して入力された天候情報や前記実績データベース部に蓄積された過去の実績需要値を参照して運転該当日以降の単位時間あたりの需要量を予測する需要予測部と、 この需要予測部で得られた単位時間あたりの予測需要量およびプロセスの計測値に基づいて該当日の単位時間あたりの運用流量とその流量とする時刻からなる変数の組を遺伝子とし、運用流量とその流量とする時刻が変更されるときのみその変数の組が存在するような可変長の遺伝子の列として扱う遺伝的アルゴリズムに従って、複数の施設を対象とする広域プラントの最適もしくは最適に近い運用計画を演算する運用計画部と、 この運用計画部で得られた広域プラント運用演算結果と必要なその他のデータを出力するデータ出力部とを備えたことを特徴とする広域プラントの最適運用制御装置。
IPC (1):
E03B1/00
FI (1):
E03B1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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