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J-GLOBAL ID:200903091308943462
二酸化けい素中の不純物量の分析方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石原 詔二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996061117
Publication number (International publication number):1997257669
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 二酸化けい素中に含まれる難溶性の微量不純物を確実に分解溶液化して、二酸化けい素中に含まれる全不純物量、特に天然石英粉中のジルコニウムを正確に定量出来るようにした二酸化けい素中の不純物量の分析方法を提供する。【解決手段】 フッ化水素酸或いはフッ化水素酸と他の無機酸との混酸で二酸化けい素を分解した後、分解液をそのまま或いは他の無機酸を更に添加した後に蒸発乾固し、その残留物にアルカリ金属の塩または水酸化物を加えて加熱溶融し、その後このアルカリ金属の塩または水酸化物を無機酸水溶液または純水で溶解して、該溶液中の不純物を定量分析する。
Claim (excerpt):
フッ化水素酸或いはフッ化水素酸と他の無機酸との混酸で二酸化けい素を分解した後、分解液をそのまま或いは他の無機酸を更に添加した後に蒸発乾固し、その残留物にアルカリ金属の塩または水酸化物を加えて加熱溶融し、その後このアルカリ金属の塩または水酸化物を無機酸水溶液または純水で溶解して、該溶液中の不純物を定量分析することを特徴とする二酸化けい素中の不純物量の分析方法。
IPC (4):
G01N 1/28
, G01N 1/00 102
, G01N 21/73
, G01N 27/26 381
FI (4):
G01N 1/28 X
, G01N 1/00 102 D
, G01N 21/73
, G01N 27/26 381 D
Patent cited by the Patent: