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J-GLOBAL ID:200903091310022072

反射防止フィルムの製造方法及び反射防止フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996186975
Publication number (International publication number):1998016026
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 反射防止フィルムを基材が厚い場合でも容易に製造する。【解決手段】 次の(A) 〜(C) の工程で製造する。(A) 離型性を有する剥離性基材上に反射防止層、ハードコート層、接着剤層を設けた転写フィルムを用意する。(B) 押し出し法にて基材を溶融状態でダイから押し出し、冷却ロールで冷却し成膜する際に、該冷却ロールに上記転写フィルムを反射防止層形成面側を表側に露出し、ダイから押し出された基材と接触する様に沿わせて、基材と転写フィルムとを積層し、積層フィルムとする。(C) 積層フィルムをさらに冷却後、積層フィルムから前記剥離性基材のみを剥がし、基材上に接着剤層、ハードコート層、反射防止層が形成された反射防止フィルムとする。
Claim (excerpt):
以下の(A) 〜(C) の工程からなる反射防止フィルムの製造方法。(A) 離型性を有する剥離性基材上に少なくとも反射防止層を設けた転写フィルムを用意する工程。(B) 押し出し法にて基材を溶融状態でダイから押し出し、冷却ロールで冷却し成膜する際に、該冷却ロールに上記転写フィルムを反射防止層形成面側を表側に露出し、ダイから押し出された基材と接触する様に沿わせて、基材と転写フィルムとを積層し、積層フィルムとする工程。(C) 上記積層フィルムをさらに冷却後、積層フィルムから前記剥離性基材のみを剥がし、反射防止フィルムとする工程。
IPC (4):
B29C 47/02 ,  B29C 47/88 ,  G02B 1/11 ,  B29L 7:00
FI (3):
B29C 47/02 ,  B29C 47/88 ,  G02B 1/10 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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