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J-GLOBAL ID:200903091468670543

適合化表面電位分布を提供するプラズマディスプレイパネル用のコプラナー放電電極板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004514877
Publication number (International publication number):2005531110
Application date: Jun. 19, 2003
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
この電極板(1)は、各放電領域(3)に、少なくとも2つの電極素子(4,4’)を有しており、該電極素子は、対称Ox軸を有していて、前記放電領域に給電する2つの電極間に一定電位差が印加される場合に、当該電極をカバーする誘電体層の表面で測定した表面電位V(x)が、素子の放電エッジから進むに連れて連続的又は非連続的に減少部分なしに増大するように適合化されている。 ディスプレイパネルの発光効率が著しく改善される。
Claim (excerpt):
プラズマディスプレイパネル内で放電領域を画定するコプラナー放電電極板(1)であって、 -誘電体層(6)で被覆された少なくとも第1及び第2のコプラナー電極アレイを有しており、前記コプラナー電極アレイの全体的方向は平行であり、第1のアレイの各電極(Y)は第2のアレイの電極(Y’)に隣接して対を形成し、一連の放電領域を提供することを意図しており、 -各放電領域に関して、共通の長手方向の対称軸Oxを有する少なくとも2つの電極素子(4,4’)を有しており、該電極素子の各々が1対の電極(Y,Y’)に接続されている形式のコプラナー放電電極板(1)において、 各放電領域(3)の各電極素子(4)に関して、Ox軸上の点Oが、前記放電領域(3)の他方の電極素子(4’)と向き合う前記電極素子(4)のいわゆる点火エッジ上に位置しており、前記Oxはいわゆる放電終了エッジの方向を向いており、該放電終了エッジは前記Ox軸上のx=xcdに位置し、前記放電エッジの反対側において前記素子(4)の境界を定めており、前記電極素子の形状ならびに電気誘電体層の厚さ及び組成は、xbc-xab>0.25xcd,x<0.33xcd,xbc>0.5xcdであるようなxの値の区間[xab,xbc]が存在し、且つ、一定の電位差が前記放電領域を提供する2つの電極の間に印加されたときに、表面電位V(x)がxの関数として前記[xab,xbc]区間内で値Vabからより高い値Vbcへと連続的又は非連続的に上昇するように適合されており、前記電極素子(4)が陰極として機能するように適切な符号を有していることを特徴とするコプラナー放電電極板。
IPC (1):
H01J11/02
FI (1):
H01J11/02 B
F-Term (9):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC01 ,  5C040GC02 ,  5C040GC11 ,  5C040GF03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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