演算装置及びその制御方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：京本直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993326658
Publication number (International publication number)：1995182168
Application date： Dec. 24, 1993
Publication date： Jul. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】複数の機能装置をプロセッサに集積した場合、命令同時発行の機構を用いた場合には、機能装置の利用率向上には限界があった。また、複数命令流間で機能装置を共有し、命令発行後に機能装置のスケジュールを行なう方式では、そのスケジューリングのために、命令発行から完了までの遅延が増大する欠点があった。本発明の目的は命令発行時に機能装置の割り付けを行ない、これらの問題を解決することにある。【構成】本発明によるプロセッサの処理方式は、複数の命令取得装置11、命令解読装置12、機能実行装置13と、1以上の資源割当制御装置14から構成される、複数の命令取得装置11、命令解読装置12、機能実行装置13から取得された動作情報を資源割当制御装置14に伝える。資源割当装置14は、この情報をもとに、次の命令で使用できる機能実行装置13の番号を命令解読装置12に伝えることによって、機能実行装置13を複数命令間で共有する。

Claim (excerpt)：

複数の命令取得装置と複数の命令解読装置、複数の機能実行装置を有し、複数の命令流に対して同時に情報処理を実行する演算装置において命令取得装置は記憶装置などから命令を取り出し、命令解読装置は命令取得装置から得た命令を解読し必要な機能実行装置に対して処理を起動し、機能実行装置は命令に従って必要な機能を実行し、資源割当制御装置は、現在の命令実行状況を命令取得装置、命令解読装置、機能実行装置から調べ、次に命令発行を行なう命令解読装置に各機能実行装置の使用許可を与えることを特徴とする演算装置の制御方法。

IPC (2)：

G06F 9/38 370 , G06F 9/46 340

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

特開平4-360234
並列演算回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-319399 Applicant：富士通株式会社
特開平4-153734

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