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J-GLOBAL ID:200903091641951588

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998342898
Publication number (International publication number):2000173662
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 負極材料の改良、および電極間の電解液量を十分保持させることにより充放電容量および充放電サイクル寿命などの電気化学特性が改善された非水電解質二次電池を提供するものである。【解決手段】 非水電解質二次電池用負極材料として、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはケイ素、亜鉛の少なくとも一種を構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるケイ素、亜鉛のいずれかと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、電池容器内に含まれる前記リチウムの吸蔵・放出が可能な正極材料と前記負極材料の合計重量の1g当たりの非水電解液量が0.1ml以上0.4ml以下となるようにする。
Claim (excerpt):
非水電解質、セパレータ、およびリチウムの吸蔵・放出が可能な正極と負極を備えた非水電解質二次電池において、前記負極は、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはケイ素、亜鉛の少なくとも一種を構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるケイ素、亜鉛のいずれかと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、電池容器内に含まれる前記リチウムの吸蔵・放出が可能な正極材料と前記負極材料の合計重量の1g当たりの非水電解液量が0.1ml以上0.4ml以下であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (3):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
F-Term (32):
5H003AA01 ,  5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB02 ,  5H003BB12 ,  5H003BC01 ,  5H003BC05 ,  5H003BD06 ,  5H014AA02 ,  5H014CC01 ,  5H014EE01 ,  5H014EE05 ,  5H014EE10 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AL18 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-026637   Applicant:旭化成工業株式会社
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-046299   Applicant:日立金属株式会社, 日立マクセル株式会社
  • 非水二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-171583   Applicant:富士写真フイルム株式会社
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