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J-GLOBAL ID:200903091774735047
覚醒度算出装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007019645
Publication number (International publication number):2008186263
Application date: Jan. 30, 2007
Publication date: Aug. 14, 2008
Summary:
【課題】眠気の検知精度を向上させることが可能な覚醒度算出装置の提供。【解決手段】覚醒度算出装置では、運転者毎の日内変動を設定すると共に、撮影画像に基づいて推定される覚醒度を補正するための重み関数を、搭載車両が運転を開始されてからの時間と、補正係数との対応関係を示し、かつ第二規定時間が経過するまでは、基準値の信頼性が低いことによる覚醒度への影響が低減されたものとなり、第二規定時間が経過した以降では、重み係数から補正覚醒度が受ける影響が常に一定となるように算出する重み関数算出処理を実行する(S110)。そして、撮影画像に基づいて、推定指標、及び基準値を設定し(S150)、それらに従って覚醒度を算出する(S160)。さらに、算出された覚醒度に、現在の時刻における補正係数を乗じた補正覚醒度を算出し(S170)、補正覚醒度に基づく警告処理を実行する(S180)。【選択図】図2
Claim (excerpt):
車両の運転者の顔面を含む撮影画像を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段で撮影された撮影画像に基づき、前記運転者の覚醒度を推定するために用いられる少なくとも一種類の推定指標を繰り返し算出する指標算出手段と、
前記車両の運転開始から予め規定された規定時間の間に前記指標算出手段で順次算出され、かつ前記運転者が覚醒状態であることを表しているものとして予め規定された条件を満たす複数個の推定指標に基づき、前記推定指標の基準値を設定する基準値設定手段と、
前記指標算出手段で順次算出される推定指標と、前記基準値設定手段で設定された基準値とに基づいて前記運転者の覚醒度を推定する覚醒度推定手段と、
前記覚醒度推定手段で前記規定時間までに順次更新されながら用いられる基準値が、前記規定時間以降に用いられる基準値よりも信頼性が低いことにより、前記覚醒度推定手段で推定される覚醒度に与える影響が低減されるように、前記運転者毎に予め設定された補正関数に従って、前記覚醒度を補正した補正覚醒度を算出する覚醒度補正手段と
を備えることを特徴をする覚醒度算出装置。
IPC (4):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60K 28/06
, A61B 5/18
FI (5):
G08G1/16 F
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626Z
, B60K28/06 A
, A61B5/18
F-Term (11):
3D037FA05
, 3D037FA10
, 3D037FB10
, 4C038PP05
, 4C038PQ03
, 4C038PS00
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
覚醒状態検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-304092
Applicant:日産自動車株式会社
Cited by examiner (3)
-
覚醒度検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-139496
Applicant:三菱電機株式会社
-
車両用運転状況監視装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-013270
Applicant:本田技研工業株式会社
-
眼の状態検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-041420
Applicant:ナイルス部品株式会社, 日産自動車株式会社
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