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J-GLOBAL ID:200903091794789909

分光光度計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003384518
Publication number (International publication number):2005147811
Application date: Nov. 14, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】 測定目的や波長範囲に応じて適切な波長で以て基準ゼロ調整を行うことにより、適切な基準の下での透過率又は吸光度測定を行う。 【解決手段】 ベースライン補正処理が開始されると、まず自動基準ゼロ調整処理の実行の要否をオペレータに問い(S1)、自動基準ゼロ調整処理の指示があった場合には所定波長範囲で波長走査を行いベースライン関数と受光エネルギーカーブとを同時に取得する(S2)。そのカーブからエネルギーが最大となる波長を探索し(S3)、その波長を設定して測光値を求め、基準ゼロ値を算出して記憶する(S4)。一方、自動基準ゼロ調整処理が指示されずに波長が指示されると(S5)、ベースライン関数の測定の後にその指示波長において基準ゼロ値の算出が実行され(S6〜S8)、波長の指示も為されないときにはベースライン関数の測定のみが実行される(S9)。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
光源、分光器、及び光検出器を備え、所定の操作に応じて吸光度又はそれに相当する値を算出する際の基準となる基準ゼロの調整を行う機能を有する分光光度計において、 a)基準ゼロ調整を行う波長の自動設定又は手動による該波長の入力をオペレータが選択して指示するための入力手段と、 b)該入力手段により波長の自動設定が選択された場合に、前記分光器により所定波長範囲内で波長走査を実行して前記光検出器による検出信号に基づいて受光エネルギーカーブを取得し、該カーブに基づいて最適な波長を見い出す最適波長抽出手段と、 c)前記入力手段による指示に応じて、前記最適波長抽出手段により見い出された波長又は手動により入力された波長のいずれかとなるように前記分光器を設定し、その波長を有する光に対して前記光検出器により得られる信号に基づいて基準ゼロ値を算出する基準ゼロ値算出手段と、 を備えることを特徴とする分光光度計。
IPC (3):
G01J3/02 ,  G01J3/42 ,  G01N21/27
FI (3):
G01J3/02 ,  G01J3/42 Z ,  G01N21/27 F
F-Term (32):
2G020AA04 ,  2G020AA05 ,  2G020CA02 ,  2G020CB05 ,  2G020CB43 ,  2G020CD03 ,  2G020CD13 ,  2G020CD22 ,  2G020CD34 ,  2G020CD38 ,  2G020CD58 ,  2G020CD60 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059EE01 ,  2G059FF09 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059LL04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM15 ,  2G059MM17 ,  2G059PP04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 分光光度計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-324829   Applicant:株式会社島津製作所

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