Pat
J-GLOBAL ID：200903091817560556

静電潜像現像剤用トナー、その製造方法、静電潜像現像剤及び画像形成方法

Inventor：
田中 浩之

About 田中 浩之

, 
松岡 弘高

About 松岡 弘高

, 
李 廷原

About 李 廷原

, 
鈴木 勇

About 鈴木 勇


Applicant, Patent owner：
富士ゼロックス株式会社

About 富士ゼロックス株式会社


Agent (1)： 中島 淳 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997145630
Publication number (International publication number)：1998207116
Application date： Jun. 03, 1997
Publication date： Aug. 07, 1998
Summary：
【要約】【課題】 定着システムにオイルを供給する必要がなく、オイルレス定着性とワックスを用いたトナーの粉体特性、フィルミング性、さらにはカラー画像で必要となる高転写性を高い次元で両立させる。【解決手段】 結着樹脂と着色剤とからなる静電潜像現像剤用トナーにおいて、トナーがワックスを0.1〜40重量%含有し、トナー表面に露出するワックスが1〜10重量%であり、且つ、ワックスの数平均分散径が0.1〜2μmであることを特徴する。このトナーは、樹脂、着色剤、ワックスの各原料を有機溶剤中に溶解あるいは分散して油相成分を形成する工程及び、油相成分を水性溶媒中で造粒する工程若しくは油相成分を水性溶媒中で造粒する工程と該造粒工程により形成された粒子を懸濁重合する工程とを含み、ワックスは予め微細化されることが好ましく、特にワックス形状が薄片状であることが好ましい。
Claim (excerpt)：
結着樹脂と着色剤とからなる静電潜像現像剤用トナーにおいて、該トナーがワックスを0.1〜40重量%含有し、トナー表面に露出するワックスが1〜10重量%であり、且つ、該ワックスの数平均分散径が0.1〜2μmであることを特徴する静電潜像現像剤用トナー。
IPC (3)：
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (4)：
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (26)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM