Pat
J-GLOBAL ID:200903091833669452
弾性表面波フィルタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995207105
Publication number (International publication number):1997055640
Application date: Aug. 14, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 構成する共振子の数を増大させることなく、通過帯域と阻止域との間における減衰特性の急峻性を高め得る帯域通過型SAWフィルタを得る。【解決手段】 入力端子INと出力端子OUTとの間に直列共振子として第1の1ポート型SAW共振子24,26を接続し、並列共振子として第2の1ポート型SAW共振子23,25,27を接続してなる梯子型の回路構成を有し、第2の1ポート型SAW共振子23,25,27の反共振周波数が第1の1ポート型SAW共振子24,26の共振周波数と一致されており、かつ第2の1ポート型SAW共振子23,25,27のIDT23a,25a,27aと、反射器23b,23c〜27b,27cとの間の距離が、第2の1ポート型SAW共振子のスプリアス成分が、第2の1ポート型SAW共振子の共振周波数と、フィルタの通過帯域との間に発生するように設定されている、SAWフィルタ21。
Claim (excerpt):
入出力間が直列腕を構成しており、前記直列腕と基準電位との間に少なくとも1つの並列腕が構成されている梯子型回路構成を有し、前記直列腕にインターデジタルトランスデューサを有する少なくとも1つの1ポート型SAW共振子が、前記並列腕に、インターデジタルトランスデューサと、該インターデジタルトランスデューサの両側に設けられた反射器とを有し、かつ反共振周波数が、第1の1ポート型SAW共振子の共振周波数と実質的に一致されている第2の1ポート型SAW共振子が配置されている弾性表面波フィルタにおいて、前記第2の1ポート型SAW共振子の共振周波数と、弾性表面波フィルタの通過帯域との間において、前記第2の1ポート型SAW共振子にスプリアス成分を発生させるように、第2の1ポート型SAW共振子のインターデジタルトランスデューサと反射器との間の距離が設定されていることを特徴とする、弾性表面波フィルタ。
IPC (2):
FI (2):
H03H 9/64 Z
, H03H 9/25 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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梯子型弾性表面波フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-303441
Applicant:株式会社村田製作所
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弾性表面波フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-044187
Applicant:富士通株式会社
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弾性表面波高周波フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-220955
Applicant:三洋電機株式会社
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特開昭63-119310
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共振器梯子型弾性表面波フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-074917
Applicant:松下電器産業株式会社
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弾性表面波フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-080489
Applicant:松下電器産業株式会社
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弾性表面波フィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-032270
Applicant:富士通株式会社
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