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J-GLOBAL ID：200903091873099144

偏波保持ファイバ用光コネクタ

Inventor： 長瀬 亮 ,  三田地 成幸
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996245975
Publication number (International publication number)：1998090558
Application date： Sep. 18, 1996
Publication date： Apr. 10, 1998
Summary：

【要約】【課題】 MU形光コネクタのような小型でバックプレーン光コネクタとしても使用できる偏波保持光ファイバ用の光コネクタを提供する。【解決手段】 フランジ部を有し結合されるべき光ファイバの端部をそれぞれ固定するフェルール、フェルールを軸方向に摺動自在に保持するプラグハウジング、フェルールを軸方向に附勢するバネ、及びフランジ部とプラグハウジングとの双方に接触する結合部材を具える一対のプラグ、及び、一対の前記フェルールを嵌合して突き合わせる弾性スリーブを内部にフロートした状態で保持するスリーブを具える接続アダプタを具備し、プラグが、フェルールのフランジ部と結合部材が一方向で摺動し、結合部材とプラグハウジングがこれと直角の方向で摺動し、フェルールのフランジ部がプラグハウジングに対して全方向にフロートする構造を有する。

Claim (excerpt)：

軸に直角な断面が四角形又は四角形の角を面取りした形状のフランジ部を有し且つ結合されるべき光ファイバの端部を固定するフェルール、フェルールを軸方向に摺動自在に保持するプラグハウジング、プラグハウジング内に収容されたフェルールを軸方向に附勢するバネ、及びプラグハウジング内に収容されたフランジ部とプラグハウジングとの双方に接触する結合部材を具える一対のプラグ、及び、接続される各光ファイバの端部が相互に軸方向に整列し連結されるように一対の前記フェルールを嵌合して突き合わせる弾性スリーブを内部にフロートした状態で保持するスリーブを具える接続アダプタを具備し、各フェルールが弾性スリーブに嵌入された時に、接続される一対のプラグハウジングが前記アダプタに結合される偏波保持ファイバ用光コネクタにおいて、前記プラグが、フェルールのフランジ部の平行する2面が結合部材の第1の平行な2面とその面内において摺動可能に接触し、結合部材の第1の平行な2面と直角方向に位置する第2の平行な2面が、プラグハウジング内部の平行な2面とその面内において摺動可能に接触し、フェルールのフランジ部がプラグハウジングに対して全方向にフロートした状態に、フェルール、結合部材及びプラグハウジングが配置された構造を有することを特徴とする偏波保持ファイバ用光コネクタ。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 偏波保持ファイバ用光コネクタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-230949   Applicant：日本電信電話株式会社