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J-GLOBAL ID:200903091873335832

掘削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181675
Publication number (International publication number):1996042276
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ダウンザホールビットを用いた掘削工具において、掘削する地盤の地質に係わらず掘削孔が形成可能で、かつ掘削屑の排除性も高い掘削工具を得る。【構成】 ホルダ1の拡径部1aには溝部6がホルダ1の周方向に沿って設けられ、かつホルダ1は、円筒状をなすケーシングパイプ7内に、下方から同軸をなすよう挿通される。また、ケーシングパイプ7の下端部には、円環状をなす縮径部材8が固定され、溝部6と縮径部材8とを径合させることにより、ケーシングパイプ7は、その下端部内周面を拡径部1aの上端部外周面と当接させた状態で、ホルダ1に支持される。一方、ケーシングパイプ7には、ホルダ1の外周面とケーシングパイプ7の内周面との間に形成された隙間9とケーシングパイプ7の外部とを連通させる排出孔10が形成されている。
Claim (excerpt):
垂直に立設され、その軸線回りの回転力と下方への打撃力とを受けるデバイスと、前記デバイスの下端面に取り付けられ、下端部が拡径された円柱状をなすホルダと、このホルダの下端面に配設された複数個の刃体と、前記ホルダの下端面に設けられ、流体を下方に噴出させる噴出孔と、前記ホルダの外周面に設けられ、前記流体を上方に排出させる排出溝とを有する掘削工具において、前記ホルダが、円筒状をなし、かつ外径が前記ホルダの最大径以下とされたケーシングパイプ内に下方から同軸をなすよう挿入されるとともに、前記ケーシングパイプが、その下端部内周面を前記ホルダの外周面と当接させた状態で前記ホルダに支持され、かつ前記ケーシングパイプには、前記ホルダとの当接箇所より上方に、前記ケーシングパイプの側面を貫通する排出孔が形成されていることを特徴とする掘削工具。
IPC (3):
E21B 10/38 ,  E21B 4/14 ,  E21B 7/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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