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J-GLOBAL ID:200903091900819162

光反射防止部材及びその作製方法、並びに陰極線管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 孝久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995262460
Publication number (International publication number):1997080205
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】帯電防止機能や電磁放射遮蔽機能が付与された光反射防止部材であって、ハードコート層に対して優れた密着性を有する反射防止用光学薄膜が形成された光反射防止部材を提供する。【解決手段】光反射防止部材は、基材と、ハードコート層と、少なくとも2層の反射防止用光学薄膜とが積層されて成る光反射防止部材であって、ハードコート層と接する反射防止用光学薄膜の第1層目は、反応性物理的気相成長法にて形成された透明導電性酸化物膜(例えば、SnO2、ZnO、In2O3、ITO)から成り、反射防止用光学薄膜の第2層目は、第1層目を構成する材料の屈折率よりも小さな屈折率を有する材料(例えば、SiO2、MgF2)から成る。
Claim (excerpt):
基材と、ハードコート層と、少なくとも2層の反射防止用光学薄膜とが積層されて成る光反射防止部材であって、該ハードコート層と接する反射防止用光学薄膜の第1層目は、反応性物理的気相成長法にて形成された透明導電性酸化物膜から成り、反射防止用光学薄膜の第2層目は、第1層目を構成する材料の屈折率よりも低い屈折率を有する材料から成ることを特徴とする光反射防止部材。
IPC (6):
G02B 1/11 ,  G02B 1/10 ,  H01J 9/20 ,  H01J 29/88 ,  H01J 29/89 ,  H04N 5/72
FI (6):
G02B 1/10 A ,  H01J 9/20 A ,  H01J 29/88 ,  H01J 29/89 ,  H04N 5/72 A ,  G02B 1/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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