Pat
J-GLOBAL ID:200903092004798160

地盤補強材の現場施工方法及びその接続施工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996239537
Publication number (International publication number):1998088559
Application date: Sep. 10, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 施工現場にて簡単な操作により地盤補強材の素材を直接溶着し、継手部分の接続強度を高めた地盤補強材の現場施工方法及びその接続施工装置に関する。【解決手段】 地盤補強材10の最外側のストリップ11aの側面と、先に展張施工された地盤補強材10の接続端末ストリップ11bの側面との間には、高さ方向に帯状のニクロム線等から成る電導性発熱部材12を介在させ、その上下端部12aを折り曲げて仮止めする。前記電導性発熱部材12を介在させたストリップ11a,11bのそれぞれの外側面から図3に示すような挟み状のハンドバイス13の先端部で挟持圧着させると共に、ハンドバイス13に設けた電極14を通じて前記電導性発熱部材12に電流を流して発熱させ、ストリップ11a,11bの内側面をぞれぞれ溶融させると同時に熱溶着させるものである。
Claim (excerpt):
ハニカム状のプラスチックパネルから成る地盤補強材を施工現場にて展張し、この地盤補強材の最外側のストリップの側面と、先に展張施工された地盤補強材の接続端末ストリップの側面との間に高さ方向に電導性発熱部材を介在させて仮止めし、この電導性発熱部材を介在させたストリップのそれぞれの外側面からハンドバイスで挟持圧着させると共に、ハンドバイスに設けた電極を通じて前記電導性発熱部材に電流を流して発熱させ、ストリップの内側面をぞれぞれ溶融させると同時に熱溶着させ、かかる操作を地盤補強材の接続部に対して順次行うことを特徴とする地盤補強材の現場施工方法。

Return to Previous Page