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J-GLOBAL ID:200903092016433559

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999128841
Publication number (International publication number):2000036390
Application date: May. 10, 1999
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 低電圧で駆動可能であり、かつ耐熱性に優れた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 基板1上に、陽極2及び陰極7により挟持された発光層5が形成され、発光層5と陽極2との間に正孔注入層3が形成された有機電界発光素子。正孔注入層3は、特定の構造を有した、重量平均分子量が1,000〜1,000,000の芳香族ジアミン含有ポリエーテルと、電子受容性化合物とを含有する。
Claim (excerpt):
基板上に、陽極及び陰極により挟持された発光層が形成されると共に、該発光層と陽極との間に正孔注入層が形成された有機電界発光素子において、該正孔注入層が、下記一般式(I)または(II)で表わされる繰り返し単位を有し、かつ、重量平均分子量が1,000〜1,000,000である芳香族ジアミン含有ポリエーテルと、電子受容性化合物とを含有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】【化2】(式中、Ar1,Ar2,Ar3,Ar4,Ar5,Ar6,Ar7,Ar8,Ar9は、各々独立して置換基を有していてもよい2価の芳香族環残基を示し、R1,R2,R3,R4は置換基を有していてもよい芳香族環基または芳香族複素環基を示し、X及びYは直接結合、または下記の連結基から選ばれる。)【化3】(式中、R′は置換基を有していてもよいアルキレン基を示し、R′′はアルキル基または置換基を有していてもよい芳香族環基を示す。)
IPC (8):
H05B 33/22 ,  C08G 65/00 ,  C08K 5/16 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/55 ,  C08L 71/00 ,  H05B 33/14 ,  C09K 11/06 680
FI (9):
H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B ,  C08G 65/00 ,  C08K 5/16 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/55 ,  C08L 71/00 ,  H05B 33/14 A ,  C09K 11/06 680
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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