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J-GLOBAL ID:200903092039785061

スペクトル雑音除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998173183
Publication number (International publication number):2000010593
Application date: Jun. 19, 1998
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】付加白色雑音を、除去する雑音の性質から残留雑音が大きな場合にはを大きくし、逆に残留雑音が小さな場合にはを小さくすることで雑音の性質によらず安定したクリッピング処理が実現できるスペクトル雑音除去装置の提供。【解決手段】入力音声をフレーム単位でスペクトルに変換するスペクトル変換部、スペクトル変換部の出力スペクトルのなかから引き算すべき雑音スペクトルを推定する雑音スペクトル推定部、スペクトル変換部の出力スペクトルから雑音スペクトル推定部の推定したスペクトルを引き算して出力するサブトラクション部、サブトラクション部のスペクトルから残留雑音を推定する残留雑音推定部、サブトラクション部が出力したスペクトルに残留雑音推定部が推定した残留雑音の量に応じた白色雑音を付加する白色雑音付加部を備える。
Claim (excerpt):
入力音声をフレーム単位でスペクトルに変換するスペクトル変換手段と、前記スペクトル変換手段の出力スペクトルのなかから引き算すべき雑音スペクトルを推定する雑音スペクトル推定手段と、前記スペクトル変換手段の出力スペクトルから、前記雑音スペクトル推定手段の推定したスペクトルを引き算して出力するサブトラクション手段と、前記サブトラクション手段が出力したスペクトルから残留雑音を推定する残留雑音推定手段と、前記サブトラクション手段が出力したスペクトルに、前記残留雑音推定手段が推定した残留雑音の量に応じた白色雑音を付加する白色雑音付加手段と、を備えたことを特徴とするスペクトル雑音除去装置。
IPC (3):
G10L 21/02 ,  G10L 13/00 ,  H04B 3/20
FI (4):
G10L 9/00 F ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 7/02 D ,  H04B 3/20
F-Term (4):
5D015EE05 ,  5K046AA01 ,  5K046PS52 ,  5K046PS54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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