Pat
J-GLOBAL ID：200903092093061605

摩擦低減地中沈設体

Inventor：
佐藤 和義

About 佐藤 和義


Applicant, Patent owner：
日本鋼管ライトスチール株式会社

About 日本鋼管ライトスチール株式会社


Agent (1)： 川和 高穂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000038592
Publication number (International publication number)：2001226979
Application date： Feb. 16, 2000
Publication date： Aug. 24, 2001
Summary：
【要約】【課題】沈設体1を地盤3に沈設させて地中に構造物を構築する際に、沈設体1の外表面と地盤3との間に発生する摩擦をより低減できるようにする。【解決手段】沈設体1の少なくとも下端部分にフリクションカッタ7、19を形成し、フリクションカッタの上方の外周面に水膨潤性の塗膜14を形成する。フリクションカッタにより沈設体1の外周面と地盤の間に形成される数cmの間隙の働きで、水膨潤性の塗膜が保護され、損傷を受けたり、剥離したりすることを防止でき、間隙内で十分に膨潤できる。膨潤して形成される含水ゲル皮膜層の働きで、摩擦が低減できる。
Claim (excerpt)：
地中に沈設される沈設体において、少なくとも下端部分に形成されたフリクションカッタと、フリクションカッタの上方の外周面に塗布された水膨潤性の塗膜と、を有することにより沈設時の地盤との摩擦を低減することを特徴とする摩擦低減地中沈設体。
IPC (3)：
E02D 23/14 ,  C09D 5/00 ,  C09D133/00
FI (3)：
E02D 23/14 ,  C09D 5/00 Z ,  C09D133/00
F-Term (15)：
4J038CE021 ,  4J038CG001 ,  4J038CG031 ,  4J038CG111 ,  4J038CJ071 ,  4J038CJ131 ,  4J038HA166 ,  4J038HA446 ,  4J038KA06 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038PB05 ,  4J038PC02 ,  4J038PC04 ,  4J038PC08
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-014523
  • 特開平4-014523
  • 特開昭63-165615
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM