磁気記録信号再生方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小池晃 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994223007
Publication number (International publication number)：1996087702
Application date： Sep. 19, 1994
Publication date： Apr. 02, 1996
Summary：

【要約】【目的】高密度記録化を達成し、しかも高出力、高信頼性を有する全く新規な磁気記録信号再生方法を提供する。【構成】情報信号が磁気記録された磁気記録媒体に微小電極を接触あるいは近接させ、電気抵抗の変化によって再生信号を得る。磁気記録媒体は、非磁性支持体上に導電層、下層磁性層、上層磁性層が順次成膜され、上層磁性層の保磁力が下層磁性層の保磁力よりも小とされる。この磁気記録媒体の下層磁性層を一様に磁化するとともに、上層磁性層を磁化反転することにより信号を記録し、これら下層磁性層と上層磁性層の磁化の連続性、不連続性による電気抵抗の変化を検出し、再生信号を得る。下層磁性層と上層磁性層は、両者をいずれも垂直磁化膜とするか、いずれも面内磁化膜とする。

Claim (excerpt)：

磁気記録媒体に微小電極を接触あるいは近接させ、電気抵抗の変化により再生信号を得ることを特徴とする磁気記録信号再生方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

特開昭54-073605
光磁気記録再生装置及びその記録再生方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-028710 Applicant：株式会社リコー
情報記録再生用磁性探針
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-040280 Applicant：日本電信電話株式会社

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