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J-GLOBAL ID:200903092236279461
水性樹脂、その製造法及びそれを含有する水性硬化性樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996200314
Publication number (International publication number):1998036515
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 とりわけ、優れた硬化性と、優れた保存安定性とを兼備し、曝露時の光沢保持性、耐雨垂れ汚染性ならびに耐酸性雨性などの、いわゆる総合的な耐久性に優れるという、極めて実用性の高い、それぞれ、水性樹脂と、該水性樹脂の製造法と、該水性樹脂を含有する水性硬化性樹脂組成物とを提供することにある。【解決手段】 加水分解性シリル基・酸基併有重合体の存在下に、あるいは加水分解性シリル基および酸基と、さらには、これらの両基以外の官能基をも併有する重合体の存在下に、珪素原子に結合した加水分解性基を有する特定の珪素化合物の加水分解縮合反応を行なって得られる複合樹脂を、塩基性化合物で、部分中和ないしは完全中和したのち、水に分散ないしは溶解して得られるという、それぞれ、水性樹脂と、該水性樹脂の製造法と、該水性樹脂を含有する水性硬化性樹脂組成物が、叙上のような効果を最大限に発現し得るものであるということを見出すに及んで、発明を完成させるに到った。
Claim (excerpt):
加水分解性シリル基および酸基を併有する重合体(a-1)の存在下に、一分子中に少なくとも2個の、珪素原子に結合した加水分解性基を有する珪素化合物(b)の加水分解縮合反応を行なうことにより得られる複合樹脂(A-1)を、塩基性化合物で以て部分中和ないしは完全に中和せしめたのち、水に分散ないしは溶解せしめて得られる水性樹脂。
IPC (4):
C08G 77/442 NUK
, C08K 5/00
, C08L 83/10 LRR
, C09D183/10 PMV
FI (4):
C08G 77/442 NUK
, C08K 5/00
, C08L 83/10 LRR
, C09D183/10 PMV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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高分子乳化剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-348612
Applicant:東亞合成化学工業株式会社
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特開平2-167323
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特開平2-208310
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特開平2-269133
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2液型水性被覆用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-023482
Applicant:関西ペイント株式会社
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水性エマルジョンおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-259144
Applicant:昭和電工株式会社
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特開昭63-251463
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特開平4-261454
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ポリシラン複合重合体エマルジョンの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-341510
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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水性樹脂、その製造法及びそれを含有する水性硬化性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-197478
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
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