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J-GLOBAL ID:200903092273281328

脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 兼子 直久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000344598
Publication number (International publication number):2002143636
Application date: Nov. 13, 2000
Publication date: May. 21, 2002
Summary:
【要約】【課題】 アンモニアや硫化水素などの悪臭物質を含む気体を脱臭することができる脱臭装置を提供すること。【解決手段】 脱臭システム1によれば、被処理気体Gが通過する脱臭流路22,32には、各散水パイプ25,35によって、複数種の微生物が添加された添加活性水A’が水滴状又は霧状に散布される。被処理気体Gは、脱臭流路22,32を通過する際に、脱臭流路22,32に滞留する添加活性水A’と接触する。この添加活性水A’と被処理気体Gとの接触により、被処理気体Gに含まれる悪臭物質が添加活性水A’中の微生物により分解される。しかも、添加活性水A’は水滴状または霧状に散布されるので、微生物が添加された液体中で被処理気体Gを曝気して脱臭する場合に比べて、被処理気体Gと添加活性水A’との接触面積を増加することができる。その結果、微生物と悪臭物質との接触頻度を増加させて、悪臭物質の分解を更に促進させることができる。
Claim (excerpt):
アンモニアや硫化水素などの悪臭物質を含む気体が流入可能に形成された吸気口と、その吸気口と連通され気体が通過可能に形成された脱臭槽と、その脱臭槽と連通されその脱臭槽から気体を排出する排気口とを備えた脱臭装置において、複数元素のミネラルを水等の液体に溶解させると共に磁気力を付与して磁化活性ミネラル溶液を生成する散水生成装置と、その散水生成装置により生成された磁化活性ミネラル溶液に複数種の微生物を添加する微生物添加装置と、その微生物添加装置により複数種の微生物が添加された磁化活性ミネラル溶液を前記脱臭槽内へ水滴状又は霧状に散布する散水装置とを備えていることを特徴とする脱臭装置。
IPC (5):
B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/14 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (5):
A61L 9/01 B ,  A61L 9/01 P ,  A61L 9/14 ,  B01D 53/34 116 D ,  B01D 53/34 ZAB
F-Term (38):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC04 ,  4C080CC08 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK08 ,  4C080LL04 ,  4C080MM01 ,  4C080MM33 ,  4C080QQ11 ,  4D002AA03 ,  4D002AA06 ,  4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA14 ,  4D002BA17 ,  4D002BA20 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA02 ,  4D002DA03 ,  4D002DA05 ,  4D002DA06 ,  4D002DA22 ,  4D002DA24 ,  4D002DA46 ,  4D002DA47 ,  4D002DA59 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA06 ,  4D002GA02 ,  4D002GB06 ,  4D002HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 水ハンドブック, 20030331, pp.600-603
  • 水ハンドブック, 20030331, pp.600-603

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