Pat
J-GLOBAL ID:200903092332380688

オイルシール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999201606
Publication number (International publication number):2001027327
Application date: Jul. 15, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 オイルの圧力下においても、リブのポンプ効果が発揮でき、かつ、リップ切れなどの不具合現象を回避できるオイルシールを提供する。【解決手段】 このオイルシールは、圧力シールにおいて、シールリップ1の外側斜面6に高低2段の段付きリブ8を形成した。圧力シールにおいて、シールリップ1の外側斜面6にリブ8を形成することによって、軸回転時にシールリップ1の内側に潤滑油を押し戻すポンプ作用を顕著に発揮できることを確認できた。また、上記リブ8を長手方向に高低2段に隆起させ、リブの低部の長さを潤滑油の圧力の高低に応じて長短に設定することによって、潤滑油の高い圧力に起因する軸回転時のリップ切れを防止できることを確認できた。
Claim (excerpt):
シールすべき潤滑油の圧力でもって、相手部材に対して接触させられるシールリップを有するオイルシールであって、上記シールリップの外側斜面の円周複数箇所にリブが設けられていて、上記リブは、長手方向に高低2段の段付き形状に隆起していて、上記外側斜面の先端縁から所定寸法だけ延在している低部と、この低部から延在している高部とからなり、上記低部の長さが、上記潤滑油の圧力の高低に応じて、長短に設定されていることを特徴とするオイルシール。
F-Term (2):
3J006AE05 ,  3J006AE15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • オイルシール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-172501   Applicant:光洋シカゴローハイド株式会社

Return to Previous Page