Pat
J-GLOBAL ID:200903092409831700

バッグ式反応集塵機のクリーニング制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 清明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278012
Publication number (International publication number):1994154534
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 バツグフイルタ濾過面を更新し中和剤にてプレコーテングする。【構成】 バツグフイルタと、逆洗用空気噴出ノズル、及び含塵空気中の処理ガスに対する中和剤注入機構を備え、該中和剤をバツグフイルタ表面に付着させ、除塵と共に処理ガスを中和するバツグ式反応集塵機にクリーニング制御装置を備え、逆洗用ノズルによる噴射条件を選択し、バツグフイルタへの付着物厚さを所定厚に保持すベく逆洗を行うと共に、逆洗終了時の残存圧損値が所定の限界圧に到達したとき、逆洗条件を付着物の完全除去条件に切替え、バツグフイルタの付着物を完全除去すると共に、中和剤の噴出量を増し、該中和剤による急速プレコーテングを行う。【効果】 集塵機の濾過効率を維持し、焼却炉への負荷変動を防止する。
Claim (excerpt):
含塵ガスを濾過し、浄化ガスとして排出するバッグフィルタと、該バッグフィルタに対設される逆洗用圧力空気噴出ノズルとを設け、含塵ガス供給側には含塵ガス中の処理ガスに対して中和剤を注入し、該中和剤をバッグフィルタ表面に付着させ、バッグフィルタにより除塵と共に処理ガスを中和するバッグ式反応集塵機、並びに該集塵機に対するクリーニング制御装置とを備え、該クリーニング制御装置は、常時は逆洗用ノズルによる噴射条件を選択し、バッグフィルタに付着する付着物の逆洗を行うと共に、バッグフィルタ濾過面内外の圧力差が所定圧(以下限界圧という)に到達しようとしたとき、上記逆洗用ノズルによる逆洗条件を付着物を完全除去する条件に切り替え、各バッグフィルタの付着物を剥離除去すると共に、上記中和剤の供給量を増し、該中和剤により急速プレコーティングすることを特徴とするバッグ式反応集塵機のクリーニング制御方法。
IPC (3):
B01D 46/04 103 ,  B01D 46/02 ,  B01D 46/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-229607
  • 特公昭47-033575
  • 特開平1-262915
Show all

Return to Previous Page