Pat
J-GLOBAL ID:200903092486958623
生体部位の画像生成表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998228224
Publication number (International publication number):1999123192
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 超音波画像から察知できる情報が癌予防における集団検診としての超音波診断のために情報提供能力をもつようにし、僅かな経験しかもたない検査員であってもいっそう簡単に評価できるようにする。【解決手段】 1次ビーム送信機/エコー信号受信機2と、生体組織の他の領域よりも強く1次ビーム3をエコー信号4として反射する基準面6との間に乳腺1がおかれる。1次ビーム送信機/エコー信号受信機2により受信されるエコー信号4′の平均伝播時間、予期される伝播時間または振幅が基準信号として求められる。基準面6により反射され捕捉検出されたエコー信号4の伝播時間または振幅と、基準信号の伝播時間ないし振幅との偏差は、エコー信号4の伝播の空間方向の領域における腫瘍の可能性に対する尺度を成す。
Claim (excerpt):
1次ビームの空間方向に配向された1つの物体軸上でエコー信号受信機により受信されたエコー信号の強度の評価が画像生成のために行われ、当該の画像生成のための評価は、前記エコー信号と検出された別の画像生成信号との空間的対応づけで行われるように構成されている、乳腺に向けて配向された超音波ビームのエコー信号を用いた女性の乳腺の画像生成表示装置において、レントゲンビーム、サーモグラフィおよび/または徹照により前記別の信号をトリガする手段と、該別の信号を固定保持された乳腺において対応づけられた空間方向で捕捉検出する手段が設けられており、1次ビーム送信機/エコー信号受信機(2)と、1次ビーム(3)の空間方向(5)に対し垂直に配向され、表示フィールド中に存在する生体組織の他の領域よりも強く1次ビーム(3)をエコー信号(4)として反射する基準面(6)との間に前記乳腺(1)がおかれ、1次ビーム送信機/エコー信号受信機(2)により受信される、前記物体(1)を通過して横切った1次ビーム(3′)の、前記基準面(6)により反射されたエコー信号(4′)の平均伝播時間または予期される伝播時間および/または振幅が基準信号として求められるかまたはあらかじめ定められ、1次ビーム送信機/エコー信号受信機(2)により受信される、前記乳腺(1)を通過して横切った1次ビーム(3)の、前記基準面(6)により反射されたエコー信号(4)の伝播時間および/または振幅が求められ、基準面(6)により反射され捕捉検出された前記エコー信号(4)の伝播時間および/または振幅と、基準信号(4′)の伝播時間ないし振幅との偏差は、前記エコー信号(4)の伝播の空間方向の領域における腫瘍の可能性に対する尺度を成すことを特徴とする、画像生成表示装置。
IPC (4):
A61B 8/00
, A61B 6/00 330
, A61B 6/00 370
, G01B 17/00
FI (4):
A61B 8/00
, A61B 6/00 330 Z
, A61B 6/00 370
, G01B 17/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
生体部位の画像生成表示方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-520519
Applicant:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
Return to Previous Page