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J-GLOBAL ID:200903092495814758
試料分析装置および方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000356486
Publication number (International publication number):2002162399
Application date: Nov. 22, 2000
Publication date: Jun. 07, 2002
Summary:
【要約】【課題】動作が滑らかではないシリンジポンプ駆動手段を用いても、感度が高く、再現性の良い分析が可能な試料分析装置を実現する。【解決手段】フローセル11の流路18とポンプ23の間のチューブ36にバルブ43を設置し、バルブ43とポンプ23との間にバルブ46を通してエアチューブ48、バルブ47を接続し、チューブ36内の空気流体キャパシタンスをバルブ46の開閉で変更できるように構成する。試料をサンプリングするときはバルブ46を閉じた低キャパシタンスで正確な量を吸引する。磁性粒子をフローセル流路18内に捕捉、BF分離を行うときは、バルブ46を開けて高キャパシタンスとすることでポンプ23からの流体振動を減衰させ、磁性粒子の流出を防いで、磁性粒子からの発光量を検出して高い感度で特定成分の濃度を分析する。
Claim (excerpt):
流体の入り口と出口をもつフローセルと、このフローセル内の所定領域の磁界を強磁界と弱磁界とに切り替える磁界発生機構と、上記フローセルの入り口に連通し、特定物質の濃度に応じて発光量の変化する発光物質を付着した磁性粒子を懸濁した試料を吸引する流体吸引手段と、上記フローセルの出口に連通しフローセルの吸引量を制御可能なポンプと、上記フローセルの所定領域にて流体からの発光量を検出する検出器と、上記ポンプ、磁界発生機構及び検出器の動作を制御するコントローラとを有する試料分析装置において、上記フローセルの出口とポンプとの間の流路にバルブを通して接続され、上記コントローラにより動作制御されてフローセル内の流体の振動を制御する振動制御手段を備えることを特徴とする試料分析装置。
IPC (3):
G01N 33/543 541
, G01N 33/543 597
, G01N 33/536
FI (3):
G01N 33/543 541 A
, G01N 33/543 597
, G01N 33/536 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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試料分析装置および試料分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-045102
Applicant:株式会社日立製作所
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