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J-GLOBAL ID:200903092515571326

非水リチウム二次電池用正極活物質およびリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994155252
Publication number (International publication number):1996007894
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 LiNiO2 を正極活物質として用いた非水系リチウム二次電池において、初期容量の再現性を確保することと、繰り返しの充放電(サイクル)による容量低下を抑制する新規な正極活物質を開発する。【構成】 特定範囲のLiNiO2 粒子を用いることによって、放電容量が高く、且つサイクル性の高い二次電池用正極活物質が得られた。すなわち、二次粒子径が3〜30μmの範囲内にあり、細孔体積の80%以上が50nm以下の細孔半径を有し、且つ平均細孔半径が3〜10nmの範囲内にあるLiNiO2 粒子を用いて所期の目的を達成することができた。
Claim (excerpt):
二次粒子径が3〜30μmの範囲内にあるLiNiO2 粉末において、細孔体積の80%以上が50nm以下の細孔半径を有し、且つ平均細孔半径が3〜10nmの範囲内にあるLiNiO2 粒子からなることを特徴とする非水リチウム二次電池用正極活物質。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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