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J-GLOBAL ID:200903092593281342
計算機システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 将高
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993276370
Publication number (International publication number):1995129518
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 各計算機で実行される1つプロセスを複数の計算機のメモリ資源の使用状況に応じて該プロセスを他の計算機に効率よく続行させることができる。【構成】 プロセスがリモートページを確保しつつ動作し続けている間に、プロセッサ202,302,303,402により、プロセスを現在のままの計算機上で実行し続けた方が効率がいいか、またはリモートページが存在する計算機上に移動し続行させた方が効率がいいかを判断し、もし後者であると判断した場合には、その時点でプロセスの実行に必要なコンテキスト情報を、もとの計算機上から移動して決定されたいずれかの計算機上のOS250,350,450でプロセスを続行させる構成を特徴とする。
Claim (excerpt):
それぞれに独立したメモリを備えた計算機が所定の通信回線を介して接続される計算機システムにおいて、各計算機の物理メモリに対する所定のメモリ管理情報およびスケジューリング情報を獲得するメモリ・スケジューリング情報獲得手段と、このメモリ・スケジューリング情報獲得手段により獲得された前記メモリ管理情報およびスケジューリング情報に基づいて各計算機で実行されるプロセスに割り当てる物理ページをいずれの前記計算機の物理メモリに確保するかを決定する割当てページ決定手段と、この割当てページ決定手段により決定された物理ページを備えるいずれかの計算機から確保するリモートページ確保手段と、前記実行中のプロセスを他の計算機上に移動すべきかどうかを判定するプロセス移動判定手段と、このプロセス移動判定手段により移動することが決定した場合に、前記プロセスの実行に必要なコンテキスト情報を対象となる計算機上に移行して前記プロセスを続行させるコンテキスト移動手段とを具備したことを特徴とする計算機システム。
IPC (3):
G06F 15/16 350
, G06F 9/46 360
, G06F 13/00 355
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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メモリ利用方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-063774
Applicant:富士通株式会社
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分散共有型メモリ管理方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-052090
Applicant:日本電気株式会社
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