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J-GLOBAL ID:200903092702253117

準光学的可変ビームスプリッタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003523062
Publication number (International publication number):2005501452
Application date: Aug. 23, 2002
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
準光学的ミリメートル波ビームを使用する可変ビームスプリッタ10である。ビームスプリッタ10は円形金属プレート20を具備し、そのプレート20には周期的なアレイ30として形成された長方形のスロットが切込まれている。プレート20は入射ミリメートル波ビームがプレート20の表面に対して45 ゚の角度で入射されるように配置されている。入射ビームの偏波はプレート20の表面に平行である。電界がスロットに垂直なプレート20の方位のときプレート20は入射パワーのほぼ100%を透過させる。入射ビームとプレートとの間で45 ゚の角度を維持しながら入射電界がスロットに平行になるようにプレート20がその軸を中心に90 ゚回転されるとき、入射ビームに対して90 ゚の角度ではプレート20の透過は0%となり、入射パワーのほぼ100%が反射される。0 ゚から90 ゚の範囲内で回転角度を変化させることにより反射および透過パワーは入射パワーを0%と100%の間で連続的に変化させることができる。ビームスプリッタは電磁波から吸収した熱を金属プレート20のエッジから除去する冷却システムを備えている。
Claim (excerpt):
複数のスロットを有する導電性プレートと、 前記プレートに入射する電磁波に対して固定した角度で前記プレートを支持する機構と、 電磁波から吸収される熱を前記プレートのエッジから除去する機構とを具備しており、 前記プレートのスロットは、第1のレベルにおいて前記プレートの軸に関して第1の角度方位にあるときには前記プレート上に予め定められた角度で入射する電磁波を透過させ、第2のレベルにおいてスロットが前記プレートの軸に関して第2の角度方位にあるときには前記プレート上に予め定められた角度で入射する電磁波を反射させるように構成されている可変パワー分割装置。
IPC (1):
H01Q15/22
FI (1):
H01Q15/22
F-Term (5):
5J020AA03 ,  5J020AA07 ,  5J020BA06 ,  5J020CA02 ,  5J020DA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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