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J-GLOBAL ID:200903092838827800
光電変換素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997326770
Publication number (International publication number):1999163378
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】有機色素を用いた高効率な光電変換素子【解決手段】一般式(I)のメチン色素で増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子。一般式(I)【化1】X1 はヘテロ環を形成する原子群。L1 、L2 、L3 、L4 はメチン基。n1、n3 は0または1、R1 は芳香族基または脂肪族基。n2 は0から4、X2 は含窒素ヘテロ環を形成する原子群。Lは連結基、Yは酸素原子またはNR2 で、R2 は水素原子、芳香族基または脂肪族基。W1 は対イオン。Aは酸素原子、硫黄原子、セレン原子または一般式(II)または一般式(III)で表される置換基。一般式(II)【化2】L5 、L6 、L7 、L8 およびL9 はL1 と、n4 はn2 と、n5 はn1 と、X3 はX1 と、R3 はR1 と同義。一般式(III)【化3】L10、L11はL1 と、n6 はn2 と同義、D1 、D1 ′は酸性核を形成する原子群。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表されるポリメチン色素によって増感された半導体微粒子を用いる事を特徴とする光電変換素子。一般式(I)【化1】式中、X1 は、縮環してもよい5員もしくは6員ヘテロ環を完成するために必要な原子群を表し、X1 はさらに置換基を有していてもよい。L1 、L2 、L3およびL4 はそれぞれ独立に置換基を有していてもよいメチン基を表す。n1 は0または1を表し、R1 は置換基を有していてもよい芳香族基または置換基を有していてもよい脂肪族基を表す。n2 は0から4までの整数であり、X2 は5員もしくは6員の含窒素ヘテロ環を完成するために必要な原子群を表す。Lは連結基を表し、Yは酸素原子またはNR2 であり、R2 は水素原子または置換基を有していてもよい芳香族基または置換基を有していてもよい脂肪族基である。n3は0または1を表す。W1 は電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。Aは酸素原子、硫黄原子、セレン原子または一般式(II)または一般式(III)で表される置換基である。一般式(II)【化2】式中、L5 、L6 、L7 、L8 およびL9 はL1 と同義である。n4 はn2 と同義であり、n5 はn1 と同義である。X3 はX1 と同義で、R3 はR1 と同義である。一般式(III)【化3】式中、L10、L11はL1 と同義である。n6 はn2 と同義である。D1 およびD1 ′は酸性核を形成するのに必要な原子群を表す。
IPC (3):
H01L 31/04
, C09B 23/00
, H01M 14/00
FI (3):
H01L 31/04 D
, C09B 23/00 M
, H01M 14/00 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特許第4014018号
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特開平3-167546
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メチン化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-190314
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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半導体微粒子、光電変換素子および光化学電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-218625
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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特開昭55-045015
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特開昭61-282833
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