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J-GLOBAL ID:200903092846485225

制御装置の出力回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996072866
Publication number (International publication number):1997034513
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 過電流の検出を容易にするとともに誤検出しない出力回路を得る。【解決手段】 FET161、162のドレイン-ソース間オン電圧(VDS(ON))に相当する電位が抵抗121および抵抗122を通してコンデンサ129に充電される。このコンデンサ129の充電電圧がツェナーダイオード130のツェナー電圧VZ以上になると、ツェナーダイオード130が導通して、短絡電流が検出される。また、コンデンサ129の充電電圧が第1比較器131の基準電圧V1以上になると、抵抗133を通じてコンデンサ134が充電され、コンデンサ134の充電電圧が第2比較器135の第2基準電圧V2以上になると、過負荷電流が検出される。一方、許容サージ電流が流れた場合は、コンデンサ134の充電電圧が第2比較器135の基準電圧V2以上とならないように設定しているため、第2比較器135は出力信号を出力することはない。
Claim (excerpt):
入力装置あるいは検出装置からの出力信号に基づき予め設定されたプログラムに従って論理演算処理を行う論理演算部からの演算結果を出力する出力素子を有する制御装置の出力回路であって、前記出力素子として電界効果トランジスタを用い、前記電界効果トランジスタのドレイン-ソース間オン電圧を検出するドレイン-ソース間オン電圧検出手段と、前記ドレイン-ソース間オン電圧検出手段が検出したドレイン-ソース間オン電圧が第1基準電圧より大きいと過負荷電流検出信号を出力する過負荷電流検出手段と、前記電界効果トランジスタが駆動して所定の第1時間が経過するとサージ許容時間経過信号を出力するサージ許容手段とを備え、前記ドレイン-ソース間オン電圧検出手段が検出したドレイン-ソース間オン電圧が前記第1基準電圧より大きくなっても、前記第1時間が経過するまでは前記過負荷電流検出手段は許容サージ電流として許容して前記過負荷電流検出信号を出力しないようにするとともに、前記ドレイン-ソース間オン電圧が前記第1基準電圧より大きくなって、前記第1時間が経過して前記サージ許容手段が前記サージ許容時間経過信号を出力すると前記過負荷電流検出信号を出力して前記電界効果トランジスタの動作を遮断するようにしたことを特徴とする制御装置の出力回路。
IPC (6):
G05B 19/048 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 23/02 302 ,  H02H 3/093 ,  H02H 3/10
FI (7):
G05B 19/05 N ,  G05B 9/02 K ,  G05B 9/02 B ,  G05B 23/02 302 R ,  H02H 3/093 A ,  H02H 3/10 A ,  G05B 19/05 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • トランジスタの過電流保護回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-063907   Applicant:山武ハネウエル株式会社
  • 負荷状態検出回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-307400   Applicant:関西日本電気株式会社
  • 特開昭58-112417
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