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J-GLOBAL ID:200903092861943132
現在位置算出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097214
Publication number (International publication number):1996292047
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】走行距離を求めるために用いる距離係数を適正に補正する。【構成】マイクロプロセッサ214は、車両の走行距離を車速センサ203の出力するパルス数をカウンタ216で係数したカウント数に距離係数Rを乗じて求める。また、CD-ROM205からドライバ206を介して読み出した地図データと、A/D変換機209,210を介して得た角速度センサ201、方位センサ202の測定データと、求めた車両の走行距離から道路上の現在位置を推定する。そして推定した現在位置を相応していた場合の走行状況と、各センサの測定データが表す走行状況の差に応じて距離係数Rを動的に修正する。但し、推定した現在位置が連続的でない位置に飛んだときや交差点等で略90度曲がったときには、いままで距離係数Rに施した補正をキャンセルし、新たに、過去に施した補正の信頼度を考慮した値によって距離係数Rを補正する。
Claim (excerpt):
車輪の回転に伴い移動する車両に搭載され、当該車両の現在位置を算出する現在位置算出装置であって、道路地図を表す地図データを記憶する手段と、車両の進行方位を検出する手段と、車輪の回転速度を検出する手段と、逐次、検出された車輪の回転速度と、設定された距離係数に応じて車両の走行距離を算出する走行距離算出手段と、逐次、検出された車両の走行距離と検出された車両の進行方位と前記地図データの表す道路地図に応じて、車両が存在する道路と当該道路上の車両の存在する位置を推定する手段と、推定された道路上の車両の存在する位置を車両が走行している場合の走行状況と、検出された進行方位、もしくは、検出された進行方位および算出された走行距離が表す車両の走行状況とのずれ量に応じて求まる補正量、前記走行距離算出手段に設定された距離係数を補正する距離係数補正手段とを有し前記距離係数補正手段は、前回推定した車両が存在する位置と連続的でない位置が車両の存在する位置として推定された場合に、前記走行距離算出手段に設定された距離係数を、それまで当該距離係数に施された補正の補正量がキャンセルされるように変更すると共に、それまで当該距離係数に施された各補正のうち前記ずれ量を解消するために所定の程度以上有効であった各補正の補正量に応じて求まる量補正することを特徴とする現在位置算出装置。
IPC (3):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3):
G01C 21/00 E
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ナビゲーション装置の距離誤差補正方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-281252
Applicant:パイオニア株式会社
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特開平4-315914
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特開昭60-229799
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