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J-GLOBAL ID:200903092869606143

表面硬化被膜およびその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉沢 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993237234
Publication number (International publication number):1995068714
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐摩耗性、耐擦傷性、耐候性、耐水性に優れ、表面硬度が高く、外観も良好なプラスチック基材表面被覆用硬化被膜およびその形成方法を提供する。【構成】 (1)プラスチック基材上に形成した、無機微粒子を含有する架橋硬化した被膜であり、この被膜の表面層が無機微粒子含有量の多い層にて、そしてプラスチック基材に隣接する下側層が実質的に無機微粒子を含まない層にて構成されている表面硬化被膜。(2)プラスチック基材上に、(a)架橋重合性化合物を主体とする単量体、(b)シラン化合物の加水分解物で表面が修飾された無機微粒子、および(c)光重合開始剤からなる被覆材を塗布し、セッティング後、光重合する表面硬化被膜の形成方法。
Claim (excerpt):
プラスチック基材上に形成した、無機微粒子を含有する架橋硬化した被膜であり、該被膜の表面層が無機微粒子含有量の多い層にて構成され、プラスチック基材に隣接する下層側が実質的に無機微粒子を含まない層にて構成されていることを特徴とする表面硬化被膜。
IPC (5):
B32B 27/06 ,  B32B 27/20 ,  C08F 2/48 ,  C08J 7/04 ,  C09D 4/02 PDV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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