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J-GLOBAL ID:200903092892515473
有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 康昌 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997283091
Publication number (International publication number):1999111462
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】高発光効率で半減寿命が長い安定な発光特性を維持する有機EL素子を提供する。【解決手段】基板1(ガラス基板)の上に陽極2、発光層4、正孔輸送層3及び陰極5を少なくとも含む有機EL素子において、当該正孔輸送層3が本発明で特定するテトラチアフルバレン誘導体を含有することにより、得られる有機EL素子は発光効率及び半減寿命において著しく優れている。
Claim (excerpt):
陽極、正孔輸送層、発光層及び陰極を含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、当該正孔輸送層が下記式(I)で示されるテトラチアフルバレン誘導体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】上記式中、AはR1若しくはSR1を、BはR2若しくはSR2を、又はAとBは一緒になって下記式(II)又は(II’)で示される置換基を表し、DはR3若しくはR3Sを、EはR4若しくはR4Sを、又はDとEは一緒になって下記式(III)又は(III’)で示される置換基を表す。【化2】【化3】上記式中、R1〜R8は独立していて、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換又は無置換の水酸基、置換又は無置換のアミノ基及び置換又は無置換の炭化水素基の何れかを表すが、A、B、D及びEがそれぞれR1、R2、R3及びR4を表す場合、R1〜R4の全てが同時に水素原子を表すことはなく、又AとB、DとEが、それぞれ一緒になって式(II)及び式(III)で示される置換基を表す場合、R1〜R8の全てが同時に水素原子を表すことはない。
IPC (2):
FI (2):
H05B 33/22 D
, C09K 11/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開平4-297076
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特開平4-137666
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特開平2-001168
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電荷移動錯体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-228460
Applicant:株式会社東芝
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