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J-GLOBAL ID:200903093037729896

光スイッチング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999145182
Publication number (International publication number):2000010029
Application date: May. 25, 1999
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 比較的低コストで動作が高速且つ確実な非電気的光スイッチングユニットを提供すること。【解決手段】 一つの光ファイバからの光ビーム13を他の光ファイバへ切換える目的で、複数の光スイッチユニット5、15を取付けた光マトリックススイッチステーション1を示し、各ユニットの中に2軸に可動のミラー29を含む。シリコン単体からミラー組立体41を作り、それにはフレーム部43,ジンバル45,ミラー部47および関連するヒンジ55がある。磁石53、54および空心コイル89を使ってミラー部47の中央ミラー面29を選択した方向に向ける。この可動ミラーおよび関連する磁石を制御LED71と共にヘッダ81に密封パッケージして空心コイル89と共にブラケット85に取付けてマイクロミラー組立体パッケージ99を作り、各光スイッチユニット5、15に取付ける。
Claim (excerpt):
光スイッチング装置であって、底壁(81c)および上方に伸びてくぼみ(81a)を形成する側壁を有し、この底壁(81c)から上に離間し、これらの側壁に沿って形成したプラットホーム(81b)を有するヘッダ(81)、単体材料から作り、平面内に拡がり且つこのプラットホーム(81b)に支持される外フレーム部(43)、このフレーム部(43)にヒンジ結合され且つ第1軸(31)周りにこのフレーム部(43)に対して動き得る中間回転ジンバル部(45)、少なくとも2mの曲率半径に作った反射性上面を有し、第2軸(35)周りにこのジンバル部(45)に対して動くようにこのジンバル部(45)にヒンジ結合された内回転ミラー部(47)、およびこれらの回転部の一つ(45、47)に取付けた少なくとも一つの磁石(53)を有するマイクロミラー(41)、並びにこのミラー部(47)へ向けられた光ビームを選択した方向に反射するために、このジンバル部(45)およびミラー部(47)にこれらの二軸(31、35)に沿って所望の動きをさせるために、この少なくとも一つの磁石(53、54)に選択した力を加えるようにこのミラー組立体(41)に密接して配置した少なくとも一つの電磁コイル組立体(89)、を含む装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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